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徳島ラーメンってなに?

徳島中華そばとは?

1. 細くて短い麺
麺において特筆すべきはその短さ。20cm程度で一気にすすりこむのに向いている。
通常、細麺は長くなるものであるが、徳島ラーメンの麺は細くて短いのである。
さらに他の御当地ラーメンと比較して、麺を作る際に加えるかん水の重量と小麦粉重量の比率、加水率がかなり低いのも特徴だ。
この比率が高いほど、スープを吸いにくい麺となる。徳島ラーメンは意図的に加水率を低くすることにより、スープの"のり"の良い麺に仕上げている。

2. こげ茶色のスープ
豚骨ベースのスープと、濃口醤油ベースの元汁(タレとも呼ぶ)を合わせるのが一般的だ(ちなみに、醤油ではなく塩をベースとした元汁で味を整えれば、九州系のスープとなる)。
そして、その味は他県のラーメンスープに比べて、甘辛いという特徴がある。一言で表現すれば甘辛ボヤ~ンといったところか。
具体的には、スキヤキの味に近いと言えよう。よって徳島ラーメンをいただく場合には、おかずラーメンとして、白飯もいっしょにいただくのが徳島県人一般の食べ方なのだ。

3. 豚バラ肉と生玉子がトッピング
チャーシューではなく豚バラ肉の甘辛煮を、そしてゆで玉子ではなく生玉子を盛り付けることが他県には無い最大の特徴であろう。
この肉と玉子を「肉玉」と称してトッピングする風習は、徳島をおいて他には類を見ない。
徳島ラーメンはその容姿から、「肉玉」のスキヤキ風中華そばと例えられることが多い。

 

赤池食品の中華そばが愛されている理由

・ 実際の徳島ラーメン店や飲食店にも納品されているからこそのリアリティー
・ 開業以来、“麺”にこだわり続けた技術者と研究者たちの“一麺入魂”の自信
・「厚かましいオッサン」でおなじみの社長をはじめとして、スタッフ全員が“麺食い”です!

 

赤池食品と徳島ラーメン

元来、徳島県では「徳島ラーメン」という呼称は使われてはいませんでした。
人々はそれを「中華そば」または「そば」と呼んで親しんでいました。
しかし突然訪れた平成11年の徳島ラーメン・ブーム。
これを機に、県内外のメーカーが「徳島ラーメン」を冠した生麺・棒ラー麺・カップ麺・チルド麺・冷凍麺を次々と発表しました。まさにアナキー、無政府状態、ラーメン界のバーリトゥードゥ(格闘技用語でノー・ルールの戦いのこと)の様相を呈しておりました。

その中で、消費者たちから圧倒的支持を獲得したのは、赤池食品の「徳島中華そば」でした。
地元タウン情報誌「あわわ」の平成12年7月号の徳島ラーメン商品ランキングにおいて、赤池の「徳島中華そば」はダントツの評価を得ました。
また、徳島県内の量販店市場における推定シェアは80%以上という数字も、赤池ブランドの強さを物語っていると思います。

では、どうして赤池の徳島ラーメンが消費者に受け入れられたでしょうか?
それは「徳島ラーメン」を一般市販したメーカーのうち、業務用生中華麺を生産して徳島の専門店に卸しているのは赤池食品ただ一社であることが大きいと言えます。
赤池食品は昭和34年の創業以来、業務用生中華を生産し、昭和37年以降は一般市販用のラーメンをも生産・販売し続けてきました。つまり赤池食品には業務用と市販用の両方のノウハウがあったのです。
専門店で食べる本物の徳島ラーメン・・・・・・・これに最も近い完成度を提供できたのが赤池ただ一社だったのです。