
徳島ラーメンのルーツは、徳島市の南隣、港町小松島にあると言われています。昭和20年代、
小松島港は、徳島から関西方面への表玄関として栄えていました。
この小松島で、二木弘(にきひろむ)さん、という人が関西で覚えたラーメンを屋台で提供したの
が、今日の徳島ラーメン隆盛の起源と言われております。
そのスープは、豚骨ベースのまろやか豚骨味、乳白色のスープでした。今でも、小松島市には、
全国的に有名となったポピュラーな、こってり醤油味のこげ茶色スープとは一線を画し、頑なに
伝統を守っている専門店が数多くあります。
いわば、もう一つの徳島ラーメンと言えるかもしれません。
本品は、このトラッドな徳島ラーメン(小松島系)と、ポピュラーな徳島ラーメン(こってり醤油味のこげ茶色スープ)を各5パック(10食)づつ詰め合わせた商品です。
新旧2種類のラーメンのスープの違いをお楽しみください。
内容量) 2種類とも1パック当
麺 120gx2
濃縮スープ 40gx2
賞味期限) 2種類とも30日(10℃以下で保存)